VLOOM導入後、利用するためには下記の設定を行っていただく必要があります。

①ユーザー設定
②コールフロー設定
③業務設定
④発信者通知番号割当
⑤ソフトフォンインストール

上記設定が完了しましたら、発着信業務や履歴の確認ができます。

  1. ユーザー設定

     

    VLOOMを利用する管理者やオペレーターを作成します。
    下記手順にて設定して頂くようお願いいたします。

    1.権限設定

    操作可能な機能、許可される操作内容、その対象となるデータ範囲の設定を権限として定義することができます。
    テナント内に「権限内容と対象範囲」の組み合わせを権限設定として複数保持可能とし、管理者以外のユーザーに対してその権限を設定することができます。
    権限設定の割り当ては、ユーザーに直接権限を設定する方法と、グループに権限を設定し、ユーザーを該当グループに割り当てる方法の二種類があります。

    権限設定方法はこちら

     

    2.グループ設定(任意、権限設定しない場合は必須)

    グループは複数のユーザーの集合であり、グループ単位で権限の設定等を行うことができます。
    ユーザーが属することができるグループはひとつとし、複数のグループに属することはできません。
    グループに属さないユーザーも設定可能です。

    グループ設定方法はこちら

     

    3.ユーザー設定

    VLOOMを使用するユーザーの追加、編集、削除を行うことができます。
    また、通話中の呼の強制切断や強制ログアウト、アカウントロックの解除も本画面内で行うことができます。

    ユーザー設定方法はこちら

     

     

  2. コールフローの設定

    着信呼の処理を決めるコールフローの設定を行います。
    コールフローの設定では、アイコン(オブジェクト)を配置し繋げ合わせる形式で設定を行うようになっており、処理の流れが視覚的にわかりやすくなっています。

    コールフロー設定例はこちら

     

     

  3. 業務設定

    業務の設定を行います。
    業務設定には番号情報も含まれており、通信キャリアに依存する設定も本設定から行います。

    業務設定方法はこちら

     

     

  4. 発信者通知番号割当(発信業務がある場合設定必須)

    ユーザーごと、グループごとに使用可能な発信者通知番号の割り当てを行うことができます。

    発信者通知番号割当設定方法はこちら

     

     

  5. ソフトフォンインストール(ソフトフォンを利用する場合のみ)

    ※ブラウザフォンを利用する場合はインストール不要です。
    ※ソフトフォンを利用する場合には、ユーザー設定でデバイスを[ソフトフォン]に設定してください。

    ソフトフォンインストール方法はこちら
    インストール後はユーザー設定で設定したログインID/パスワードでログインしてご利用ください。

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